高知市議会 2020-09-17 09月17日-05号
桂浜荘につきましては,平成18年度から指定管理者制度を導入しておりまして,23年度までは指定管理者に桂浜公園観光開発公社を指定するとともに,桂浜荘の利用料金等の収入を全額本市の歳入に受け入れ,その運営に係る経費は指定管理料として支払う方式を採用しておりました。
桂浜荘につきましては,平成18年度から指定管理者制度を導入しておりまして,23年度までは指定管理者に桂浜公園観光開発公社を指定するとともに,桂浜荘の利用料金等の収入を全額本市の歳入に受け入れ,その運営に係る経費は指定管理料として支払う方式を採用しておりました。
指定管理者となった桂浜公園観光開発公社が昨年度6,000万円の売上減と4,000万円の赤字を出しております。 再建へ向けての努力をされていると思いますが,どのような経費削減をされているのか。また,現状の経営状況はどのようになっているのか,そして8年間で2億8,000万円の納付状況についても市長,お答えください。 次に,大丸前てんこすへの補助金が10月 末で終了いたしました。
民間の宿泊施設は繁忙期と閑散期で料金体系を柔軟に変更しており,集客力を上げる経営努力をしているが,桂浜荘は現在,国民宿舎条例及び施行規則により,宿泊料が明記されているなど,運営を受託している桂浜公園観光開発公社が経営の自由度を高めることができるのか疑問がある。したがって,経営改善に向けて,同公社と条例の改正も含め,踏み込んだ検討を行っていただきたい。
本議案は,桂浜観光振興にも影響の大きい国民宿舎桂浜荘の指定管理者の選定を公募により行った結果,応募申請があったのは従来の指定管理者である高知市桂浜公園観光開発公社のみであり,国民宿舎の指定管理者を高知市の外郭団体である桂浜公園観光開発公社に指定しようとするものです。
◎財務部長(舛田郁男君) 桂浜公園観光開発公社及び環境事業公社につきましては,本市の指定管理者または委託事業者としての業務が中心でございますので,平成21年度決算での資金収支は黒字というふうになっています。しかしながら,両公社ともバランスシート上は退職給与引当金の負債が多いために,純資産がマイナス計上となっているところでございます。
桂浜荘の管理運営は,桂浜公園観光開発公社が行っています。桂浜荘の管理運営は,桂浜観光にも影響を及ぼすことから,今後の方向性について伺います。
次に,桂浜公園観光開発公社が桂浜荘の指定管理者に選定されなかった場合の公社のあり方や職員の身分につきまして御質問をいただきました。 公社は桂浜荘の運営を目的として設置した公益法人でございますので,基本的に指定管理者に選定されなかった場合には,公社の存続や公社による雇用の継続は困難であると考えております。
桂浜荘の管理,運営については,桂浜公園観光開発公社の指名による指定管理者制度を継続されることとしておりますが,今後ともその方針に変わりがないのか,市長のお考えをお伺いをいたします。 今回の3つの計画は,これまでの役所の常識からすれば非常に厳しい内容と受けとめている職員も多いのではないかと思います。
土地開発公社,学校建設公社及び桂浜公園観光開発公社の債務へ高知市が債務保証をつけている債務残高は18年度決算で約 160億円ほどになると思いますが,これらの債務に対する年間利息分はどのくらいでしょうか。また,金融機関との関係では,利子払いはどのような契約になっていて,どのように対応してきたか,お伺いをします。
この施設は,これまで管理,運営をしてきた桂浜公園観光開発公社を指名により指定するというものであります。同公社では,現在サービスの向上と経費の削減を基本に経営改善計画を策定して,鋭意取り組みを進められておりますが,委員からは,3年後の指定管理者の公募に向けて,民間から支配人を配置するなど,より一層の運営努力をされたいとの要望が出されました。 次に,桂浜公園駐車場についてであります。
さらに,現在経営に当たっている桂浜公園観光開発公社といたしましては,本年2月には臨時理事会を開催いたしまして,指定管理者制度への移行も視野に入れた,より踏み込んだ独自の経営改善計画を策定することといたしまして,5月には骨格となる経営改善方針を決定をし,これに基づき現場職員みずからの経費削減への提案も含めた検討を経まして,最終的にこの10月に経営計画の具体的方策がまとめられました。
指定管理者制度移行によって公社等の職員,いわゆるプロパー職員の身分保障問題などについては,これまでも本会議で取り上げられ,文化振興事業団,都市整備公社,スポーツ振興事業団,桂浜公園観光開発公社,環境事業公社の5団体は,本市が資本金,基本金等を 100%出資,出捐をしており,プロパー職員の身分保障,労働条件は本市に一定の責務があり,これら団体との労働協約等に基づき対応すると答えられています。
桂浜荘は,桂浜公園観光開発公社に管理,運営を委託いたしておりますが,このたびの地方自治法の改正を受けました指定管理者制度が全庁的に検討される中で,国民宿舎桂浜荘につきましても,重要対象施設として位置づけ,その経営健全化に向けて取り組んでまいります。 ○副議長(近藤強君) 産田都市整備部長。
また,その他の主な外郭団体では,桂浜公園観光開発公社,環境事業公社で,それぞれ約2億円の長期借入金残高がございます。
次に,各法人の平成12年度の予算につきましては,土地開発公社が180億8,087万円,以下は財団法人でございますが,桂浜公園観光開発公社が5億5,040万9,000円,都市整備公社が4億8,070万9,000円,家内工業斡旋所が1億6,010万円,環境事業公社が12億3,417万円,学校建設公社が14億円,文化振興事業団が6,162万8,000円,学校給食会が9億2,980万9,000円,高知県食鳥検査
例えば,本市が出資をしている法人で,民間企業に移管が可能と考えられる法人の一つに,桂浜公園観光開発公社も挙げられるのではないかと考えるわけであります。特に桂浜荘は,全国の国民宿舎の宿泊利用率が常にベスト5に挙げられている施設でありまして,ここ3年,73%から77%の利用率を確保しております。